2020.1「大津絵道成寺」in壽初春大歌舞伎(大阪松竹座)感想


全然行くつもりはなかったんですけど、ちょっと大阪に遊びにいく予定が急遽入りまして、初めて松竹座一幕見でみて参りました。

はからずも初芝居です。


開演10分前に売り場へ到着したので諦め気味だったんですが、なんと連れの分合わせてラスト2席だけ奇跡的に空いていて無事に入場!今年はツイてるのかしら。

祝日の月曜でしたし、松竹座の幕見は12席と座席数も少ない(歌舞伎座だと椅子席約90+立見約60=約150席)のでほんとにラッキーでした。


見たのは大津絵道成寺。

タイトルにも愛之助五変化とあるように、愛之助が一人で五役を早変わりで踊り分ける趣向。

歌舞伎にはいろんな鬼が出てきますが、大津絵道成寺の鬼はなんとなく可愛らしい見た目です。

モチーフになった大津絵の鬼の愛嬌がうかがえます。


2020年の初芝居、なんとも華やかに幕を開けました〜


壽初春大歌舞伎

【昼の部】
■お秀清七 九十九折
■大津絵道成寺 ※2020.1.13観劇
■艶容女舞衣 酒屋

【夜の部】
■義経千本桜 川連法眼館の場
■夕霧名残の正月
■大當り伏見の富くじ


※歌舞伎美人 公演ページ
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/play/659/

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