昼と夜とで通しを上演するという、国立劇場のような狂言立て。
珍しい演目ばかりで、とっても充実感のある遠征となりました。
特に夜の部、仁左衛門が“一世一代”と掲げた絵本合法衢。
もう笑っちゃうくらい極悪非道な登場人物が魅力的でおもしろかった。
雑レポートです。
歌舞伎座百三十年
四月大歌舞伎
【昼の部】2018.4.19観劇
■西郷と勝
今年は明治でいうと150年らしい
その記念の演目
セリフが長くて大変そう
ちょっと眠い
いや、だいぶ眠い
この演目が終わって帰ってる外国人観光客かなりいた
その人たちの歌舞伎のイメージ最悪だろうな
好き嫌い分かれそうな地味な演目です
■裏表先代萩
時代と世話のいいとこどりな感じ
菊五郎 小助は憎めないヤツ
彌十郎 八汐は性格悪くてデカいヤツ
御殿から床下への転換ワクワクする
東蔵さんを早く治療したげて
刺されてるから。儀式とかする前に
【夜の部】2018.4.18観劇
■絵本合法衢
仁左衛門いい男
歌舞伎あるある「香炉盗みがち」
弥十郎役の彌十郎さん
彌十郎さん時蔵さん早替り
意外な人の早替り見れた
にしても殺しすぎ
いきなり子供殺す衝撃
ドラマとか映画じゃ絶対ない描写よね
閻魔像の前で戦うラスボス戦アガる
※歌舞伎美人 本公演ページ
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/562
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